Magnolia

明かりを落とした部屋に、紫煙が燻る。
照明同様に落とされた声音で、男達のささめき声が聞こえる。



顎の下で手指を組んだ男が、こう口火を切った。

「――それでは皆さん、始めましょうか」

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　この作品は、株式会社トミーウォーカーのＰＢＷ『エンドブレイカー！』用のイラストとして、シーヴァーPL・シルベスターPL・ギィPL・アルトゥールPLが作成を依頼したものです。　イラストの使用権はシーヴァーPL・シルベスターPL・ギィPL・アルトゥールPLに、著作権はオンダカツキ絵師に、全ての権利は株式会社トミーウォーカーが所有します。
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「そうですね、やはりアレが一番でしょう」
「待ってくれよ、旦那。コレばかりは異議有り！」
顎の下で手指を組んだ男――シーヴァーがそう告げると、円卓に足を投げ出した男――ギィが真先に反論した。要は好みの問題なのだが、お互いに譲れぬ物があるらしく視線が絡み合う。
「私は別に、何だって良いですよ」
やる気も興味も無いのか気怠げに紫煙を吐き出しつつ、アルトゥールは小さく呟いた。
薄暗い室内で暖色の灯りを受け、紫煙が薄く棚引く。
「若様方、そう熱くおなりになさらずに」
シルベスターが落ち着いた物腰でやんわりと間に入ると、慣れた手つきでゴブレットに酒を注いでいった。





「私は勿論メンタイ味を推しますね」
「ぼっちゃまとは道を違えますが、私はコーンポタージュ味を」
「俺はぜってぇテリヤキバーガー味だな」
「私は……ココア味、でしょうか」

それぞれの好みを口にしたところで、また、熱い視線が絡んだ。


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4ピン紹介しようしようと思いつつ、やっとこさ。
このシチュエーションでうまい棒のお話は鳥花の脳内のみです。
多分きっと彼らは本当は格好良い話をしてるんだと思う。多分。でも、うまい棒かもしれない。

この4人、大分前にやったサドマド診断でドSになった銀髪4人組。ドSファミリー。
悪っぽいピンが作りたいなーってなって、お声掛けちゃった（*ﾉﾉ）
絵師さんも鳥花の趣味ですね。発注者の特権ていうかっへへへっ
銀髪4人組で悪巧みしてて、中華！趣味全開。
「中華な赤い円卓」「中国マフィア幹部勢ぞろい」「袍に龍の刺繍」ハフハフ（*´(ｪ)｀*）

タイトルの『好死不如悪活』は、「好死は悪活に如かず」。
イイ格好して潔く死ぬより、無様でも生きる方が良いだろ、みたいな。

お話に乗ってくださったお三方はありがとうございました！
また何か作ろうね、ねっ（*ﾉﾉ）




うまい棒のお話だけど、こぎたんと話をしていて
アルさんはお皿の上に乗ったうまい棒をナイフとフォークで食べるのではなかろうか、となった。
包装をバリっと開けてモグモグなんてしないだろうし…
それ食べにくくね？って言われても、えって顔をする坊ちゃん。
安易に想像できてしまう。


あとはこどもの日があったので。

ヌイグルミが無いと眠れない坊ちゃん。

ちっちゃいアルトゥールは、ものすごくおしゃべり好きな子。ｺﾝﾋﾞﾆの店員さんにちゅうしてもらうのが大好き。ぬいぐるみを抱いてないと寝られないようです。 http://shindanmaker.com/116116