Magnolia

（書物から顔を上げ、不思議そうに首を傾げた）

（太陽が地平線を照らす頃、庭園を抜け――）

（大好きな『彼女』が後を着いて来ているのを確かめ、ふと微笑んだ）



（一等愛している時間）

（一等好きな『彼女』）

（一等純潔なる場所）

リヴァイアサン大祭、お疲れ様でした。
……お疲れ様、と言うのもおかしい気がしますが……

皆さんは思い思いの楽しい時間を過ごす事が出来たのでしょうか？
私？　私は…………（ふ、と考え）

。oO（背後殺す背後殺す背後殺す）
※殺人凶器の様なシュトレンをフルスイングするのやめてください｜ｪ)･｀）
ああ、居たのですか。聖なる夜に浄化されてしまえば良かったのに。
※とても素敵な笑顔でホームラン宣言をするが如くシュトレン突きつけるのやめてください｜ｪ)･｀）
(´･ω･)つ━━)･(ｪ)･｀）（無言でシュトレンでぐりぐり。※良い子も悪い子も食べ物で遊んではいけません）
※たった一晩で3回も照れIC使わされたのがそんなに嫌だったんですｋ
（カキーン☆と言う心地好い音）


……ふう。それで、何の話……ああ。
大祭の為に開かれていた特別な場所にもお邪魔させて頂きました。
星霊リヴァイアサンが間近と見えると聞いたので、丘へ。
人がたくさん居たら止めようと思ったのですが、思ったよりも人影が少なかったのです。
丁度良い時間だったのでしょうね。
それと、夜は紫のお屋敷の皆さんと……ろ、露天風呂へ……。
何処に行かれるのだろうと着いて行ってしまったのですが……まさか、風呂、とは。
た、他者と……しかもあんな大人数で……驚きました。
こういう時の私は、毎回ギィさんのお世話になっている気がします。
今度、いつもの礼に酒でも見繕おうかな。

どちらもとても楽しく過ごさせて頂きました。
お相手くださった皆さんには、感謝を。ありがとうございました。