Magnolia

先日、巨獣関連で帰郷致しましたが
また別件で故郷であるアクスヘイムへと参りました。

……一緒に記したつもりでしたが、抜けておりましたので。

アクスヘイムの路地裏でもエンドブレイカーとしての仕事をこなして参りました。
麗しきご婦人セレンさんと友人であるクラウスさんと偶然同じ仕事を受け……知人が居ると言うのは心強いものですね？　……うん。
【緋扇】

仮面に憑りつかれ復讐をしようとした女性に会いました。
私が彼女と同じ立場――家族を殺されてしまった場合、私は如何するのだろうか。
きっと彼女と同じように周りには復讐なんて……と言い、心の内では焔を燻らせるのではないだろうか。綺麗ごとなら幾らでも言える。笑顔の仮面を張りつかせ、憎い相手の前でも平気な顔が出来る。相手が隙を見せる、その時まで――。
私は貴族の家に生まれましたから、貴族として、為すべきことをするでしょう。
まぁ、復讐と言えども色々とありますけどね。

クラウスさんと初めて依頼が一緒だった訳ですが……
何と申しますか、普段の彼ではなく所謂クラ子さんな訳ですから、接し方に悩んでしまいます。女性として扱えばいいのか。それとも普段通りが良いのか。
普段の彼らしくない態度、悠然とした笑み……クラ子さんを成す全ての要素に悩んでしまう。
きっと彼からは、私が滑稽に映ったことでしょうね。
……彼の存在がもっと遠ければ、こんな風に惑わなくとも良いのでしょうか。
私らしくもなく近付きすぎている、と思います。
以前の私だったら……如何していたのだろうか。それすらも、今となっては思い出せません。


踊らされるのなら、ご婦人の手の内で弄ばれたいですね。
それこそ狂った道化師のように――。


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記事を修正して追記したつもりが…出来ていなかったよママン
と言う事で日にちも開いたので別記事で。
アルさんの復讐は大抵社会的地位かな。

初めてクラウス君と依頼が一緒だったよ。
マダムセレンとは2回目！
二人が一緒で嬉しいな、のPLと
ご婦人は良いとしてクラ子さんか…なPCでした。
クラ子さんに対するアルさんは複雑なんです。
主に180+10+α的な意味で。