Magnolia

（明るい日差しは過ぎ去って、昼というよりは遅い時間。
　寝台で寝返りを打ち日の傾きに気付き、不思議そうな顔で寝台から抜け出す。）



「…おはよう、シュネー」

すぐに主の傍らへと身を寄せたユキヒョウの頭を撫で、笑みを見せた。

「シュネー、日が傾いてるように見えるのだけれど、何故だと思う？」

寝着のまま怠そうに窓際に寄りかかり、男は最愛の彼女を撫で問うた。
最愛の彼女に対する手つきは、酷く優しく、柔らかい。

クルルルル……

「ふふ、ばあやにまた、怒られてしまうね」

（たまに外出するものではないと思う反面、望外の楽しみもあるからやめられないか…）

小さくまた笑みが漏れた事に気付き、困ったようにまた、唇に笑みの形を浮かべる。
困ったような笑みを浮かべるも、機嫌が悪いわけではなく。

「…シュネー、ばあやに怒られる前に、もうひと寝入りしてしまおうか？」

喉を鳴らし擦り寄る彼女の頬を撫で、悪戯を思いついた子供のように笑んで提案をする。
賢い彼女が主を否定する事など無い事を知っていて、それでも問うのは男の癖。



（手を伸ばすのは、高い天井から吊るされたビロードのカーテンを纏めた、紐。
　さら、と上質な布のこすれる音を立て、するりと紐が解ければ
　そこはもう、外界から切り離された闇の中。）

こっそりとGW東京オフ参加してきました。
BUがまだ無いので…仕方ないから銀雨名刺の裏にシールを貼って簡易名刺を作成！

…えっと、誰にあったか覚えてるような覚えてないような？←
いや、うん、覚えてる。覚えてる…よ？（目逸らし）


・東京オフ行ってきました。
・5時起き眠たい。新幹線！新幹線！
・名刺？裏を見てね！
・カタカナ名って覚えにくいのです。
・某お嬢様ともっとハグしておけばよかった！と後悔の真最中。
・お菓子いっぱいもらったーヾ(｡･(ｴ)･｡)ノ

お相手くださった皆様、ありがとうございました！
小心者の中の人がそわそわしたり挙動不審ですみません。
毎年餌付けしてくれる人の側でこそこそしちゃいます(*ﾉﾉ)